介護施設では、さまざまなレクリエーションが企画されています。
実際に行われるレクレーションには、どのような種類があるのかご存じでしょうか。
そこで今回は、レクリエーションの種類について紹介します。
▼レクリエーションの種類
■体操や体を動かすゲーム
ボールやバンドを使ったストレッチやラジオ体操など、簡単な体操を取り入れたレクリエーションは多くの施設で実施されています。
またボール運びや玉入れ・輪投げなどは、ゲームを楽しみながら自然に身体を動かせます。
体を動かすだけでなく、自然にコミュニケーションが生まれるメリットもあります。
■頭を使うゲーム
頭を使うゲームは座ったまま行えるため、車椅子の方や体を自由に動かせない方でも取り組めます。
パズルやトランプ・オセロ・かるたなどの簡単なものから、将棋やクロスワードパズルなど、より頭を使うものもあります。
ゲームを楽しみながら頭を使うことで、認知機能の維持にもつながるでしょう。
■創作
創作は、折り紙や塗り絵・手芸・小物の作成など、座ったままできる活動です。
作品を作り上げることで、達成感や喜びを感じられるでしょう。
また作り方を教えあったり一緒に作ったりすることで、コミュニケーションにもつながります。
▼まとめ
レクリエーションには、体操や体を動かすゲームや頭を使うゲーム・創作などがあります。
運動不足の解消や気分転換になるだけでなく、他者とのコミュニケーションを図る機会にもなるでしょう。
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